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カテゴリ:◆4号G型ヴィネット( 15 )
ドイツIV号G型戦車完成!
思案しておりました雪は結局積もらせませんでしたが、「4号G型LAH師団-ハリコフ1943」ヴィネット完成しました。
雪は経年黄ばみの問題を解決する素材の入手ができなかったので断念しました。重曹を使う方法だと近所のホームセンターで手軽に購入できるのですが・・・・
また、気合いの入った本格的な雪景色を作りたいものです。
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タイガー戦車のような迫力はありませんが、やや大味な造形のタイガーに対して、繊細で緻密なデザインは模型的に非常に魅力的です。
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最初は台座とネームプレートだけの予定で製作開始したものの、ある方の作品に影響されて地面も付けちゃいました。
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地面だけですが情景はハリコフ戦のイメージ。雪こそ無いものの雪解け後(または降り始め)の湿った大地の表現に挑戦しました。土は粉パステルとか使い捨てカイロの中身とか本物の土とかをブレンドして撒いてます。乾燥後「濡れた土」表現として、まばらにアクリルクリアー塗料で光沢を描き込みました。
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側面2枚↑クリックで拡大します
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OVM(車載工具類)私的定番になりつつある「赤消火器」実際にこの色だったかは不明です・・・。
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主砲基部。溶接跡などややオーバーぎみに追加しています。仰角可動します(当たり前か)
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予備履帯は車体との質感対比の重要な箇所。車体の塗装面と金属むき出しの履帯の違いが分かるかなぁ〜。
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後部排気管周辺。ここも質感対比の要所です。排気管の錆び製作方法はコチラにて。
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「いま湿地帯を進んできたところ」な表現(なんじゃそら)キャタピラで踏み荒らされた地面は、よりジメジメ感を強調する為に油絵具ダイレクトで塗り付けてます。
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こちらも泥のフレッシュなシズル感を重視しております。
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転輪奥の装甲面は、履帯がまき上げた泥の見せ場。その車輛がどんな場所を走行してきたかがを説明する格好のキャンバスになります。
乾燥した砂漠地帯を走れば微細な砂の粉末がふんわりと被っている表現に。泥濘地では転輪のディテールも分からない程に団子状の泥がからんでいる様に。と、その車輛の履歴がここ表されるわけですな。今回は湿地帯の草原の設定で、下は粘りのある泥が付着し、上にゆくほどその泥が乾燥してゴツゴツとしたテクスチャーになる様を作ってみましたが、どうかな?
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後部デッキ上面。ここの表情づけ、あーでもないこーでもないと、実は一番時間がかかっております。
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車長はドラゴンの#6214.LAH師団パンツァークルーからの改造。リバーシブルの冬期防寒服をエポパテで造形しました。前のボタン重ねが右前で逆になっていますが、リバーシブルの白面は裏なのでこれで正解なのです(ですよね?)ちなみに裏面は迷彩柄のようです。
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こちらはドラゴン#6194.パンツァーグレナディアのなかの指揮官。MP40とマガジンケースは他から持ってきました。ベルト類もちょこっと追加工作してたりします。
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ちなみに取外し可能です。

この戦車、ストレスなく作れて非常に良く出来たキットでした。ドラゴンのスマートキットは癖になりそうです。さあ、次回もスマートキットの4号で、今度は砂漠でも作りますか!
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by plamolog | 2008-05-21 15:12 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(8)
草と泥
履帯(キャタピラ)に泥と草を少々付着させました。
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今回使った泥の素材は、油絵具のバーントアンバー(焦茶色)。チューブから出したそのままを薄めずにスタティックグラスと混ぜて付着させました。
履帯に泥色を塗るんじゃなくて、立体的に泥のディテールを追加するのと、草素材の接着剤として油彩ダイレクトを使うのです。

盛り上がった泥の表現方法としては

・粉パステルかピグメントをマットメディウムに混ぜて何層にも重ねる
・ラッカーパテで盛り上がりを作った上に泥色を塗装する
・使い捨てカイロの中身をドフィックス等に混ぜて付着させる

などの方法が思い浮かびますが、どれもツヤ消しに仕上がってしまうのが今回の狙いに合わず却下。ベースは湿った永久凍土のような草原のイメージなので(あとから思いついたのですが・・)フレッシュな泥と草を噛み込んだ履帯には濡れたツヤが欲しかったのです。いかがでしょう?

しかし、銀ブラシしたりパステルでサビを描き込んだりしたのに、見事に全部隠れてしまいました・・・・残念!
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by plamolog | 2008-05-18 01:06 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(2)
台座も作ってたのだ
以前作ジオラマ用にと予備に買っておいた8角形のデコパージュで4号の台座を作りました。
ニス塗りしただけのシンプルな台座にするつもりでしたが、せっかくなのでチョイチョイと地面を工作。
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ニス塗りを終えてしっかり乾燥させてから、地面部分を残してマスキング。板と地面素材の食い付きのために彫刻刀などで傷をつけておきます。
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平らな面からいきなり地面が盛り上がるかたちになるので、ウッドフォルモ等の硬化粘土類を使うのがセオリーですが、硬化後の縮みによる板の反りを回避するために、硬化後もそこそこに柔軟性のあるアクリル系のメディウムを塗ります。今回使ったのはリキテックッスの「グラスピーズ」。これは「マットメディウム」に透明のビーズが混ざったもので、このでこぼこデクスチャーが上に乗せるウッドフォルモの「食い付き」をよくします。
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それで写真はいきなりドーンと飛びますが草植えなどをチマチマと行います。草に使ったマテリアルは、お馴染みの麻紐とかスタティックグラスをメインに、要所要所に写真の獣毛を使いました。これはフライフィッシングの毛鉤に使う「ディアヘアー」というもので、鹿の毛です。
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地面の出来上がり。雪は積もってないけど、ロシアの湿った大地をイメージしております。
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戦車乗せて、ネームプレートを仮置き。う〜ん!盛り上がりますな〜。
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ハイ、横からドーン。
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次後ろから、ホイッ!
もう、99%完成なのですが、う〜んやっぱり雪積もらせようかな〜。ちょっと悩んでおります。
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by plamolog | 2008-05-01 04:00 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(10)
フィギュア〜服の明暗とか小物とか
フィギュア塗装で顔の塗りに次いで面倒くさいのが服の明暗づけ。これもいつかはじっくりと解説しようと思うのですが、なんせ自分でも試行錯誤中で、これだという自信をもって紹介するメソッドが確立してないのが実情でございます。
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左が「明色」を塗った状態。右が境目をブレンディングしてボカした状態。書くとこれだけなんですけど、とても面倒くさい作業です。
これと言った技がある訳でもなく、ここはひたすら境目を筆で擦るしかありません。ポイントといえば、境目をボカす際、筆に含ませる溶剤の量をごく僅かにすること。筆先がやや湿っている程度で、一回擦ったくらいでは塗った塗料が動かないくらいが丁度イイです。でも一番のポイントは「根気」だったりします(笑)
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んで、今ここまで仕上がりました。一応の塗り分けができた状態です。あと装備品の明暗づけをやったり、金属部分の銀ブラシしたり・・・などなどを済ませば完成となります。
う〜ん、やっぱりフィギュアって戦車一輛塗るぐらい面倒くさいですな〜。
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by plamolog | 2008-04-25 03:32 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(8)
フィギュア〜服塗り
フィギュアの塗装。服の塗りに入ります。
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下からフラットブラック(ラッカー)を軽く吹いて「暗部」を作っておきます。
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冬期装備の防寒アノラック。白でいきたいところですが、戦車のデッキに立たせる予定なので、白い戦車との対比を狙ってフィールドグレーで塗りました。
眠い・・・今日はここまで。
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by plamolog | 2008-04-24 03:34 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(0)
フィギュア塗装開始!
お待たせしました。
やるやると言いつつなかなかアップできなかったフィギュア塗装編です。
こちらにお寄せいただくコメントやメールで一番多いご質問がこのフィギュアの塗装方法でして、フィギュアなんてAFV模型の“添え物”的位置づけかと嘆きつつも、こんなに多くのフィギュア関連メールいただくにつれ、このブログのコアな読者諸氏のなかでは、意外に高い位置づけにフィギュアが置かれているのだなと感心しております。

さて、そんな方々の熱いご要望に応えるべく、こちらも熱い記事を載せようと試行錯誤しておるのですが、なかなかに上手く伝える表現が見つからず、ありきたりな写真と文章に終始してしまいそうで、あらかじめ「すまん!フィギュアファン達よ」とお詫び申し上げておきます(笑)

・・・って、いつもながらに、しゃあしゃあと塗装編スタート
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いきなり塗装とは直接関係ないのですが、やっぱり上手くなる為には人の真似をしまくるのが絶対必要だと思っております。「パクリ」と揶揄されることもしばしばですが「天才でもない者がパクリ無しにどうして上達するのじゃ!」と声を大にして言いたい。まあ、「真似」とか「パクリ」と言うと言葉が悪いので、ここでは「模写」と言いましょうか。偉大な画家や作家たちはみ〜んなこの作業をやってきている訳ですしね。
ちなみに左の写真はいま僕が一番気になる作家ジョン・ローゼングラント氏の作品(ココに作品写真アリ)ダグラス・リーの作品のようなストーリーとか動きは無いのに、強力に吸い込まれるような写実力に惹かれております。右はタミヤMM「アメリカ歩兵攻撃セット」の空箱。誰が描いたかは知らないけどずば抜けて上手いこのボックスアートは、肌の色合い、影の落ち方、顔の肉付き、などフィギュア塗装の参考になる要素が満載されてて、筆塗り(たぶんアクリル絵具)だけで描かれているので、筆運びとか色の重ね方がよく分かるのです。ちなみにドラゴンのフィギュアキットの箱絵、僕的にはぜんぜん参考になりません。最近のマスターボックスの箱絵はかなりイケてるのですが、リアル過ぎてフィギュア塗装の参考にはちょっとハードルが高すぎる感じです(絵としては凄く好きですけどね)。
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フィギュアの(顔の)塗装に必要な油絵具はこんな感じ。
左から
「バーント・アンバー(焦茶)」
「バーント・シェンナ(赤茶)」
「イエロー・オーカー(黄土色)」
「カドミウム・イエロー・ヒュー(黄)」
「パーマネント・クリムゾン・ラーク(赤)」
「ジンク・ホワイト(白)」
「アイボリー・ブラック(黒)」
の7色。
写真のものは「ウインザー&ニュートン」の物ですが、別にどこのメーカーのものでも問題はありません。基本的な12色セットであれば、ほとんどこれらの色は網羅されているはずです。価格は戦車模型一個分ぐらいでしょう。
b0075321_15321975.jpg
最暗部の「影色」はこんな色。「バーント・アンバー(焦茶)」:「バーント・シェンナ(赤茶)」:「イエロー・オーカー(黄土色)」を5:2:1ぐらいの割合で混色。
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基本色となるラッカーのダーク・イエローを塗ってしっかり乾燥させた後「影色」を凹んだ部分に塗ります。ここで大変な事になったと焦りましょう(笑)
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なんか、前にも同じような記事を書いたような気になってきましたが・・・。塗り過ぎた余分な絵具を除去したり伸ばしたりしつつ、綿棒で凸部分を重点的に拭き取ります。ここでの拭き取りは、溶剤などを含ませずに、乾拭きで済まします。
b0075321_15461040.jpg
う〜ん、ここまで書いて、やっぱり分かりにくいな〜って思ったり。
う〜ん、とりあえずこの写真。右半分だけ乾拭きで拭き取りした状態です。分かるかなぁ〜?
ただの茶色い顔が、絵具の濃淡で凹凸が強調されております。顔半分を手で隠して比べてみてください。
ここまでは誰でもできるごく簡単な作業です(よね?) がこの後が難しくて説明もしにくい!
b0075321_1551013.jpg
顔の出っ張っている明部に使う「肌色」3色。「カドミウム・イエロー・ヒュー(黄)」に混ぜる「ジンク・ホワイト(白)」の割合を段階的に増やして明度を上げていっています。最明部は白に微かに黄色が感じられる程度の「黄ばんだ白」という感じでしょうか。
b0075321_15593279.jpg
ブレンディングを分かりやすく説明するための苦肉の策。ダーク・イエローの塗料瓶のフタで練習してみました。
ダーク・イエロー地に「影色」を塗った上にハイライトの「明色」を“点”で置いていきます。ここでは“塗る”のではなく”置く”感じで絵具を付着させるのがポイント。
b0075321_1642790.jpg
点で置いた絵具を乾いた筆でごく軽く「圧し潰す」感覚で「影色」とブレンディング。ここでも”塗る”筆運びはしません。
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こんな感じになります。・・・分かったかなぁ〜〜〜???
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上で塗料瓶のフタでやった作業をフィギュアヘッドでやるとこうなります。
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で、そのブレンディングの要領を踏まえて、頬の赤味とか髭剃り跡などを描いていくとこんな感じにな仕上がります。ここは以前のこの記事と併せてご覧いただくと分かりやすいかも知れません。
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もうひとつヨイショっと。戦車長でございます。
はぁ〜やっぱりフィギュア塗装の解説は難しいなぁ。しかし懲りずに次回は顔以外の塗装編をお送りします!!
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by plamolog | 2008-04-23 16:19 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(8)
ウェザリングまだまだ
最近リコーの「GR DIGITAL II」というコンパクトデジカメを購入。大きくて重いデジタル一眼のサブ機としてスナップ用に買ったのですが、コイツの描写力が凄まじく良い。画素数がどうとかの問題じゃなくて、被写体の質感の吸い取り方がゾクっとするほどイイ感じなのです。
ココはカメラのインプレッションサイトではないのでほどほどにしときますが、「GR DIGITAL II」良いですよ〜!。顔認識機能も自動追尾機能も無いし、ズームも無し!、起動もピント合わせも最近のデジカメとしては遅いし、コンデジでこの値段〜!?という価格ですが、大人の趣味のコンパクト機としてお勧めです。って結局長々と書いてしまったなぁ。
んで、そのカメラで撮ったのが相変わらず製作中の4号。いつまで汚してんだよ状態ですが、微妙に変化してます。ホイッ↓
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メカメカな細かい凹凸ディテールという印象が強い4号戦車ですが、OVM類がサイドフェンダー上にまとめられているので、デッキ上は意外に平坦なのです。ディテールが複雑で多くの凹凸がある情報量の多い箇所は、ただ塗り分けするだけでもそこそこに見ごたえある仕上がりにできるのですが、平坦な箇所をどういう風に塗るかは実に悩ましいものです。側面などの立ち上がり面は、重力に従って縦に「雨だれ」跡を施すことで問題は解決しますが(僕はあまり好きな手法ではありませんがが・・・)フラットな天面に縦スジの雨だれ跡はできないので、もうこれはひたすらにムニュムニュペタペタと筆でムラを作っていくわけです。
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冬期迷彩の白をダークイエローの上に塗るっているので、どうしても隅とか窪みに白が溜まってしまいますが、この段階で窪みに溜まった白を徹底的に排除します。冬期迷彩を施した実車では、窪みに白の塗料が溜まったりしてますが、模型的には立体感が損なわれてしまうので割り切って「影」部分として処理します。まあ、このあたりは好みでもありますが・・・。
しかし、まあ、小汚い戦車になってきましたねぇ〜。
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by plamolog | 2008-04-20 02:48 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(6)
ウェザリング
まったくもってどうなんだろうという感じで急ぎの仕事が入ってバタバタバタと息つく間も無く働いております。“貧乏ヒマなし”とはこういう感じがず〜っと続くことなんだろうなぁと思いつつ、時には仕事の依頼を断ることも考えねばと痛感したり・・・。
さて、そんな合間、クライアントの回答待ちの数時間、数分の間隙を縫って、ちょこちょこと戦車の汚しを施しております。
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とりあえずぐるりと一廻り汚した感じ。
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エスケープハッチ、キューポラ周辺の図。汚しすぎたので油彩の白を上塗りしてます。行きつ戻りつを繰り返しながらじっくり作業できるのが油彩の利点。
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砲塔だけ汚しをかけた途中段階。錆びや泥汚れが茶系の暖色になるので、広い面積にはなるべく青系の寒色をフィルタリングしています。
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排気管の錆び行程。ペトロールでしゃぶしゃぶに薄めた油絵具を適当に塗りたくって、乾かないうちに(と言っても半日〜数日は乾きませんが)粉パステルをまぶします。
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パステルを茶漉しでガリガリ削って、赤茶、焦茶、黒、の粉パステルを用意して、筆で軽く乗せるようにまぶしていきます。パステルが湿らないように筆先をこまめに拭いながら作業すると、ガサガサした粒子感をのこせます。
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作業直後はこんな感じ。ガサガサでいかにも“粉”な状態ですが・・・
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さらに時間が経って粉が定着して馴染むとここまで落ち着いた感じになります。
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とりあえずここまで来ましたが、まだ多忙期は続きそうなので、仕事机の傍らに置いて時間ができたらまだまだ手を入れていきます。
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by plamolog | 2008-04-15 18:00 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(2)
冬期迷彩〜塗って剥がして
次回はフィギュアの塗装とか言いつつ車輛の方の塗装になってしまいました。気まぐれでスミマセン。
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冬期迷彩のしっかりした資料が手元に無いので、箱絵を参考に粛々と作業は進みました。
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基本車体色のダークイエロー(ラッカー)の上からエナメルのフラットホワイトをブラシ。その後エナメル溶剤を含ませた綿棒とか筆で「ここぞ」という場所を剥がしていきます。
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履帯と転輪を大まかにブラシで塗ります。
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フラットホワイトの剥がし過ぎたところを修正してデカール貼り。履帯もダークアイアン(乾燥後に擦ると光沢がでるヤツ)に塗り直しして、転輪ゴム部分もフラットブラック+ジャーマングレー(エナメル)で塗り直し。
別にコレといって特筆すべきことも無く、盛り上がりがあるわけでもなく・・・、淡々とした作業でございました。でも本人それが意外に面白かったりして。
ところで冬期迷彩の場合、マーキング部分を避けて白を塗るのが普通だと思ってたけど、箱絵では「205」の車体番号の部分は、白の上に「205」を上描きしてるんです。冬期迷彩の白は、石灰とか水性塗料を塗りたくったとの記述があちらこちらにありますが、その上から上描きするなら下地に水性塗料使うかなぁ?という疑問が生じるのですが・・・・。
ご存知考証嫌いな僕としては、箱絵を描いた人の責任にしてこのまま進めちゃいますけど何か?
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by plamolog | 2008-03-31 01:49 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(0)
ほんとにフォギュアは大変だ
本業が多忙で模型に手が出せずにいましたが、「○○待ち」みたいに突発的に時間が空いたりした時には模型製作の趣味って、ちょこちょこっといじってまた仕事に復帰というように、便利なものです。とはいえ、本来僕の製作スタイルからすると、がっつり時間をとって昼夜関係なく作りまくるのが好ましいのですが・・・・。でも、がっつり時間がとれたら渓流釣りに行っちゃうでしょうけど。行きてぇなぁ〜奥飛騨。行きてぇなぁ〜御岳。

さて、前回に引き続きフィギュアの調整。
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防寒着を腰で絞っている位置を大幅に下げました。
一見、袖とか肩幅のだぶつきに比べて裾部分がスリムすぎるように見えますが、これは狭いキューポラに納める為の苦肉の策。ココは戦車に乗り込むと見えない場所なので平気でデッサン狂わせちゃいます(笑)帽子は1943年型の将校用規格帽に改造。
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ね、腰下は見えないからイイのです。 ヘッドフォンとコードを追加して、サフ吹き完了。
ちょっとの空き時間ではこのくらいの工作が限界かなぁ。
さて次回は塗装編!! と、その前に・・・・仕事にもどりま〜〜〜す。
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by plamolog | 2008-03-29 16:32 | ◆4号G型ヴィネット | Comments(4)